「本当にここでいいのか?」



「うん、ありがとね空」



そう言って、真子はゆっくり歩いて行った。



「大丈夫か、あいつ……」



それより、俺だよな…。



どうしよう、中村になんていえば!!



「はぁ………」



頭の中は、その事で一杯になり、次の日はおかげで寝不足だった。