「ねぇ、響!!そろそろ、恋してもいいんじゃない?」
愛羅が変なことを言い出してきた。
「何言ってるの!?変なこと言わないで!!」
「ごめんごめん、わかってるよ。
私だって、辛いんだからさ…ごめんさっきの話し忘れて?」
「ごめん、私も言い過ぎた…」
空気が重い…
私だって、恋がしたいのに…
あの記憶が邪魔をして、
怖い………ーーーー
また、誰か失ってしまうんじゃないかって思うと…
「じゃあね、響」
「うん、また明日ね」
そう言って、私は家に帰ってた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…