×監禁少女×


「…ホッカイロ…。」

キャッチしたものを見て、唖然とする。
こんなもので、寒さをしのげる訳がない。


「ありがたく思え、彩。」

久しぶりに私の名前を呼んでくれた。

それが嬉しくて、つい

「ありがとうございます
 ご主人様。」

と言ってしまった…。

あぁ、私は馬鹿だ。

こんな寒空の元、いくらなんでも
一晩はきつい…。