教室の窓から-早朝の恋物語-
恋愛(その他)
完
0
三枝はな/著
- 作品番号
- 73348
- 最終更新
- 2009/10/27
- 総文字数
- 7,607
- ページ数
- 26ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 18,268
- いいね数
- 0
アタシが朝早く
学校へ行く理由
生徒指導の先生に会いたくないから
早く友達に会いたいから
やり残した宿題があるから
そして番目は
□■□■□■□■□■□
書き始め
完結
3月9日
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
こんにちは。随分前ですが、コメントを残してくださりありがとうございました。
大変可愛らしい作品、拝読いたしました。勇気が無いから、威信が無いから、観ているだけでいい。多くの女の子が共感できるテーマですね。ただ、起伏が少し小さかったかなと思います。恋愛小説によくあるような山場、例えばライバルの出現、恋人がいる等の噂話、作中にこういったエッセンスを加えることで、一層物語りは盛り上がりを見せます。ですが、この作品のほんわかした雰囲気を大切にするためには、二人を引き裂くようなイベントが無かったことが結果良かったのかもしれません。
ですので、「自信がないから諦めなきゃ」「告白したいけど、どうしていいかわからない」という互いの葛藤をもう少し深く描くと、それが起伏となって読者をより一層引き込むのではないかと思います。
また、この作品を読んでみようと思ったキッカケは、「表紙」が面白いと思ったからです。主人公が朝早く学校に行く理由を、順に語っていくことで、映画やドラマのオープニングのモノローグのような効果が出ていたと思います。せっかくですので、最後に「晴れて両思いになった後の、朝の日課」のようなものを同じスタイルで入れたら、一層効果的かと思います。
と、勝手なことを言いましたが、素人の戯言ですので聞き流してくださって結構です。
ありがとうございました。
小芸さん
2009/01/08 11:47
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