家元の花嫁【加筆修正中】



隼斗「母さん!!いい加減にしろ!!」


俺はゆのを母さんから引き離し、隠すように抱き寄せた。


隼斗母「あらあら~見せつけちゃってぇ~」


その手にのるかよ!!


どうせ母さんは俺らをからかって白状させる気なんだ。


普段のデートの話ならまだしも…


プロポーズは別だろ!?


母さんなんかに知られたら…


香心流…いや、知人と言う知人に言いふらすに決まってる!!


ゼッテェ言わせねぇ!!


死んでも教えねぇ!!


隼斗祖母「ほらほら…何やってるんだか…」


ナイスタイミング、婆ちゃん!!


俺が母さんを睨みつけてると…


隼斗祖父「隼斗、ゆのさん。コレを…」


爺さんが俺とゆのの前に1枚の紙を…


隼斗&ゆの「「婚姻届!?」」


隼斗祖父「そうだ。お前達の親が既に保証人欄に記入済みだ」


用紙に視線を落とすと、親父とゆのの父親の名前が…


隼斗祖父「皆がいる前で記入しなさい」