家元の花嫁【加筆修正中】



「ゆの?何があった?」


「ぅうん……」


ゆのは首を振るばかり。


具合でも悪いのか?


「ゆの、具合が悪いのか?疲れたか?」


「………」


やっぱり言わないつもりか?


「黙ってちゃ分からない」


「…………別に」


それでも、やはり首を振るばかりで何でも無いと…。


あ゙―――何なんだ!?


気になって仕方ねぇ。


「飲み物買ってドライブしよう」


「…………はい」


ゆのがほんの少しだけ笑顔になった……気がした。


飲み物を買い、車に戻ると…


凄い大きなため息をついたゆの。