家元の花嫁【加筆修正中】



俺は無視してゆのの元へ。


………って、いねぇ。


どこ行った?


確かさっきまで…ここら辺に…。


俺は居たハズの場所を見回す。


「誰かへのプレゼントですか?」


俺が立ち止まったのを良い事に、店員が覗き込んで来た。


「宜しければお選び致しますよ」


気持ち悪い笑顔でついてくる。


しつけぇなぁ―――。


ってか、マジでゆのどこ行った?


はぐれたか?


俺は携帯でゆのに……


「あの、どうかされましたか?」


「あ゙―――うるせぇんだよ!!電話してんのが見えねぇの!?」


俺は振り返り、声を荒げた。


すると――――。