家元の花嫁【加筆修正中】



俺は入口脇で店内のゆのを遠目に見ていた。


すると―――、


「いらっしゃいませぇ~」


女性店員が俺に笑顔を向けて来た。


何だか嫌な視線。


店員は色目で俺に近づいて来る。


俺は避けるように…


軽く無視して…店内へ。


けれど、店員はピッタリ後ろを着いてくる。


やっぱり…。


嫌な予感がしたんだよ。


あ゙―――ウゼェ。


「何かお探しですかぁ?」


下心見え見えの笑顔で回り込んで来やがった。


ったく、しつけぇんだよ!!


俺の態度で察しろっつぅんだよ!


はぁ…。


そう言えば、女ってみんなこんな感じだったな。