家元の花嫁【加筆修正中】



俺は目を閉じたまま…


必死で理性を制御する――――。




スースー。


んん?? 何の音??


目を開けゆのに視線を落とすと……寝てる。


おいっ!!


ココで寝るってアリか!?


ありえねぇだろ……。


なんて無防備な……。


俺に更なる追い打ちを掛ける姫君。


この天然娘め!!



そうこう考えているうちに明るくなった。


フゥ~やっと終わったか…。


周りの連中もゾロゾロ出口へ。


「ゆの、ゆの?終わったぞ?起きろ?」


俺はゆのの肩を揺らして…


「ぅんっ??」


ゆのは少し寝ぼけた感じで……