君が居た世界が、この世で一番愛した世界だったから。

君と過ごした日々は決して消え去る事はないだろう。
君を忘れる努力もしない。君を無理矢理忘れる事もしない。
それだけはどうか、許して欲しい。

そして君を、「永遠の為の終わり」に連れていこうとしてしまった事を、どうか許して欲しい。
これだけは忘れないで。
あの時の俺の気持ちも、君を愛している気持ちも、嘘じゃない。

あの日々を抱き締めて、俺は俺の未来を生きていくよ。