手の震えが落ち着いてみれば、何の事は無い。
やっぱり郵便物を届けに来た人だったのだと思った。
日曜日は郵便局は休みだけれど、広告をポストに入れて回っているお弁当屋さんかもしれないし、宗教の勧誘かもしれない。
家の玄関には、外の隅に小さなポストと、大きめの冊子なんかを投函出来る様に、ドアにも扉式のポストを作ってある。
扉式の方のポストは、玄関の内側からは蓋が格子になっている。
その蓋の隙間から、白く四角い封筒の様な物が見えている。
取り出して見ていないから分からないけれど、お弁当屋さんの広告や、宗教の勧誘の為の冊子にも見えない。
普通郵便に使うくらいの大きさの封筒だ。
郵便屋さんでは無いのなら、一体誰なのだろう。
もしや爆弾………、などと非現実的な事を思った。
すっかり身に染みついた「異常免疫」と、それを回避する為の策を咄嗟に考え始めた自分。
そしてほんの少し冷静になって、「そんなわけない。」と落ち着きを取り戻す。
書類であれ手紙であれ、配達員が誰であっても、おかしな手紙なら取り合わなければ良いのだし、パパがどうにかしてくれるだろう。
インターホンを押して手渡しされなくて良かったと、今更思った。
やっぱり郵便物を届けに来た人だったのだと思った。
日曜日は郵便局は休みだけれど、広告をポストに入れて回っているお弁当屋さんかもしれないし、宗教の勧誘かもしれない。
家の玄関には、外の隅に小さなポストと、大きめの冊子なんかを投函出来る様に、ドアにも扉式のポストを作ってある。
扉式の方のポストは、玄関の内側からは蓋が格子になっている。
その蓋の隙間から、白く四角い封筒の様な物が見えている。
取り出して見ていないから分からないけれど、お弁当屋さんの広告や、宗教の勧誘の為の冊子にも見えない。
普通郵便に使うくらいの大きさの封筒だ。
郵便屋さんでは無いのなら、一体誰なのだろう。
もしや爆弾………、などと非現実的な事を思った。
すっかり身に染みついた「異常免疫」と、それを回避する為の策を咄嗟に考え始めた自分。
そしてほんの少し冷静になって、「そんなわけない。」と落ち着きを取り戻す。
書類であれ手紙であれ、配達員が誰であっても、おかしな手紙なら取り合わなければ良いのだし、パパがどうにかしてくれるだろう。
インターホンを押して手渡しされなくて良かったと、今更思った。



