ハルトさんは それに答えず しばらくずっと、黙ってて キュッと水を止めて フキンでお皿を拭き始めた時 やっとポツリと、つぶやいた 「 … 人間の恋愛の行く末なんて たかが知れてる だから本当に、どうでも良かった 」 「 ――…… 」 「 … だけどルウ アンハッピーエンドだと泣くんだ ―… ルウが泣くと 俺も心が痛くなる… 」