*勇輝side ―今俺は、百合に抱きつかれて泣かれてる状態― 百合がこんなんしてきたの 初めてだから正直心臓が 破裂寸前。 ヤベェーよ。 強気の百合とのギャップが たまらん。 こういう一面もあるんだ。 また、百合の中身を知れた 幸せ。 最近、やたらとそれを感じる。俺って意外と幸せのライン低いな・・・。 おっと、そんな事を 考えてる間に百合が 喚き散らす。 「百合、とりあえずそこのベンチに移動しない?」