給油を終えた後、外に単車を止めてスタンド内の休憩ルームでタバコを吸っていた すると5分ほどして一台のセダン車がスタンド内に入ってきた その車から五分刈りでジャージ姿でサングラスをかけた男と、帽子を被ったジャージ姿の男が降りてきた 二人共、歳は拓也達より2つほど年上っぽい その男達は単車の周りをうろついている 中から外の様子をみていた二人は単車が心配になり 大地 「拓也、単車心配だからもう出ようぜ」 拓也 「そうだなあいつらちょっと怪しいし」 と言って二人は外へ出ていった