日曜はやっと本当に二人きりになれるんだ…
うわー、なんかすごい嬉しい!
急激に上がったテンションで、一人ニヤニヤしながら倉庫を出ようとすると…
抱えた段ボールの横から人影が見えた。
その姿に、ニヤけていた顔はピシッと固まる。
「…園田さん…!?」
そこには、あたしを見て一瞬驚いたような顔をした園田さんが立っていた。
──ドキッ…
いつから…
何でここにいるんだろう?
まさか、あたし達の会話聞かれてたり…なんてしないよね?
拓海さんにドアを押さえてもらったまま立ち尽くしていると、園田さんはそんなあたしの不安をよそにニコッといつもの笑顔を見せる。
うわー、なんかすごい嬉しい!
急激に上がったテンションで、一人ニヤニヤしながら倉庫を出ようとすると…
抱えた段ボールの横から人影が見えた。
その姿に、ニヤけていた顔はピシッと固まる。
「…園田さん…!?」
そこには、あたしを見て一瞬驚いたような顔をした園田さんが立っていた。
──ドキッ…
いつから…
何でここにいるんだろう?
まさか、あたし達の会話聞かれてたり…なんてしないよね?
拓海さんにドアを押さえてもらったまま立ち尽くしていると、園田さんはそんなあたしの不安をよそにニコッといつもの笑顔を見せる。



