拓海さんは、はぁっと軽く息を吐くと三神さんを見上げる。
そして篠原部長の方を親指で指差した。
「そういうことは営業のチャラ男に話しといてくんない?」
「えーヤダよ。だってあの人、オレとキャラ被ってんだもん」
「お前らぁぁー!!!」
またしても怒り沸騰してしまった篠原部長を取り押さえるあたし達…。
失礼な二人はそんなこと気にもせず話を続けている。
「拓海サンだってプレゼン行くんでしょ?
オレわくわくするんすよ、拓海サンと勝負出来るって思うと」
「これは会社同士の競争だろ。俺はお前と勝負だの何だの言う気はさらさらねーよ」
「ははっ!そう言うと思った。
でも楽しみにしてますよ」
そして篠原部長の方を親指で指差した。
「そういうことは営業のチャラ男に話しといてくんない?」
「えーヤダよ。だってあの人、オレとキャラ被ってんだもん」
「お前らぁぁー!!!」
またしても怒り沸騰してしまった篠原部長を取り押さえるあたし達…。
失礼な二人はそんなこと気にもせず話を続けている。
「拓海サンだってプレゼン行くんでしょ?
オレわくわくするんすよ、拓海サンと勝負出来るって思うと」
「これは会社同士の競争だろ。俺はお前と勝負だの何だの言う気はさらさらねーよ」
「ははっ!そう言うと思った。
でも楽しみにしてますよ」



