「!!!」
“お仕置き”の意味がすぐ脳裏に過ぎり、心臓がドキンと大きく跳ねた瞬間。
妖艶に微笑んだ拓海さんの顔が近付いて、あたしの唇は食べるように塞がれていた。
「…んっ……ふ…!」
「一生許さないから」
キスの合間に、吐息混じりの熱い声が脳に直接響く。
「だから、一生かけて償え」
──“一生”
そんなに重い罪ですか?ってツッコミたくもなるけれど。
単なる冗談のような、意地悪のような言葉でも、あたしは胸が震えるくらいに嬉しかった。
一生、あなたと一緒にいたいから。
“お仕置き”の意味がすぐ脳裏に過ぎり、心臓がドキンと大きく跳ねた瞬間。
妖艶に微笑んだ拓海さんの顔が近付いて、あたしの唇は食べるように塞がれていた。
「…んっ……ふ…!」
「一生許さないから」
キスの合間に、吐息混じりの熱い声が脳に直接響く。
「だから、一生かけて償え」
──“一生”
そんなに重い罪ですか?ってツッコミたくもなるけれど。
単なる冗談のような、意地悪のような言葉でも、あたしは胸が震えるくらいに嬉しかった。
一生、あなたと一緒にいたいから。



