なんだか忙しい様子に呆気にとられていると、彼女はその場を去ろうとして足を一歩踏み出した。
──その時…
「ひゃあっ!?」
足元の縁石につまづいて転びそうになった彼女を、俺は咄嗟に手を出して支えようとした。
そのまま園田が胸に飛び込む形になる。
「「──っ…!!」」
お互いに驚いて、ただ固まる。
「……大丈夫か?」
とりあえず口から出た言葉はそんなもので。
耳まで真っ赤にした園田は顔を上げずにこくこくと頷く。
──その時…
「ひゃあっ!?」
足元の縁石につまづいて転びそうになった彼女を、俺は咄嗟に手を出して支えようとした。
そのまま園田が胸に飛び込む形になる。
「「──っ…!!」」
お互いに驚いて、ただ固まる。
「……大丈夫か?」
とりあえず口から出た言葉はそんなもので。
耳まで真っ赤にした園田は顔を上げずにこくこくと頷く。



