【続】SWEET*AFTER7〜ハジメテの社内恋愛〜

園田は両手を胸の前でギュッと握りしめて、震える声で一気に喋る。


何を言いたいかは察しがついたが、まさか今言われるとは思わず…

少なからず動揺した俺は、ただ口を閉じて聞いているだけだった。



俯き気味で話していた園田は、そんな俺の視線に気付いてぱっと顔を上げる。



「──あ!あの!
だから、つまりその…私が何を言いたいのかと言うとですね…!?」



しどろもどろになる園田は、自分を落ち着かせるように胸に手を当てて一回深呼吸する。


そして、まっすぐ俺を見つめて口を開いた。




「……好きです」