【続】SWEET*AFTER7〜ハジメテの社内恋愛〜

「はい、お待たせ」


「ありがとうございます…!」



ベッドに腰掛けたままグラスを受け取って早速戴くと、喉も渇いてたせいかお茶がすごく美味しく感じた。


一息ついて改めて部屋を見回すと、物の散らかり具合がかなり生活感がある。


だけど、仕事柄なのかキッチンは意外と片付いているみたい。



「…なんか、男の人の部屋って感じですね」



思わずそう言うと、立ったままの三神さんはクスッと笑う。



「そう?男の部屋なんて皆似たようなモンじゃない?」


「うーん、拓海さんの部屋はもっと物が少ないっていうか…」



そこまで言って、あたしはまた口を閉ざした。