「来―、まだぁ?」

来「ん、行くか!」

「うんっ!
チャリの後ろのせてね♪」

来「落ちんなよー」

「なぁ!
そんなドジじゃないもんっ」

来「はいはい」

こんな話をして、私たちは
高校へと向かった。



「クラス…来と離れたらどうしよう」

来「絶対はなれねぇって!!」

「なんでそんな自信あるのぉ?」

来「ん~。
なんでだろうな?」

「んもぉ!」

うぅ、ドキドキする。
神様お願いします、来と同じクラスに!!