君がいなきゃ…







体育館裏に行くと

えりはすでにいた


えりと一緒に

あたしを

いじめていた何人かも

一緒にいた




誰も喋ろうとはしなかった


唖然をきったのはえり




『あい…
 今まで本当にごめん

 うち勘違いしてた

 まなみのこと信じて
 たけるとキスしたって…

 まなみが
 嘘だったんだね…』




泣きながら謝ってくれた



『えり、
 あたしもごめんね?

 あの日たけると
 2人きりになんなきゃ
 よかったんだよね』