泉は我に返ると、帰ろっ!そう言って自転車の鍵を取り出した。
その自転車に乗り込む泉を俺は止める。
「もう暗いし、送るよ」
「え?大丈夫だよ。自転車あるし」
…まじ、鈍感。
「バーカ、いいから送られておけよ」
「はあ?よくわかんないんだけど」
「いいからいいから」
少し不貞腐れたような顔をして考えこんだ後、ふぅと息を吐き出して。
「まあ、いっか」
そうやって言った。
よかった!
そんな思いから、サイコーの笑顔を見せてたと思う。
それからはとにかく、会話を続けることに必死だった。
会話を切ったら言うしかなくなる。
いや、言うんだけど。
言うけどもだね?
そうこうしてる内に泉の家にあっという間に到着してしまう。
や、やべ。
ついに言う時間到来?
緊張からつい、憎まれ口を叩いてしまう。
それに泉が反論しながら、舌を出した。
うわ、何だその顔。
反則、可愛い。
そう、思ってたら急に真顔になった泉が俺を真っ直ぐに見た。
「順二、ありがとう」
その自転車に乗り込む泉を俺は止める。
「もう暗いし、送るよ」
「え?大丈夫だよ。自転車あるし」
…まじ、鈍感。
「バーカ、いいから送られておけよ」
「はあ?よくわかんないんだけど」
「いいからいいから」
少し不貞腐れたような顔をして考えこんだ後、ふぅと息を吐き出して。
「まあ、いっか」
そうやって言った。
よかった!
そんな思いから、サイコーの笑顔を見せてたと思う。
それからはとにかく、会話を続けることに必死だった。
会話を切ったら言うしかなくなる。
いや、言うんだけど。
言うけどもだね?
そうこうしてる内に泉の家にあっという間に到着してしまう。
や、やべ。
ついに言う時間到来?
緊張からつい、憎まれ口を叩いてしまう。
それに泉が反論しながら、舌を出した。
うわ、何だその顔。
反則、可愛い。
そう、思ってたら急に真顔になった泉が俺を真っ直ぐに見た。
「順二、ありがとう」



