「和」
周りは休み時間。
皆、ご飯が食べ終わったのか集まって話をしている。
「おお、順二。何?」
「ちょっと話あるから来てくんねえ?」
「……いいよ?」
和は少し考えた後、にやりと不適に微笑んだ。
その笑顔にぞくりとしながら、俺は人気のいないところまで和を連れ出す。
「何、こんなとこまで」
和は髪の毛をかきあげながら、俺に言った。
「……あのさ、頼みたいことがあるんだけど」
「何、泉のこと?」
「……は?!」
今、なんて?
そんな俺にさっき見せた不適な笑みを浮かべながら、和は口を開く。
「…バレバレ」
「う、うそ?!」
「……………」
和は何も言わず、こくりと頷いた。
……………どうして当の本人は全く気付かないんでしょうか。
「それなら話が早い。
俺、告白したいんだよね」
「つ、ついに?!」
「ついにって」
「いつ告白すんのか、待ってたんだよ」
「はあ?!和、いつから気付いてたの?!」
「……中学二年?」
それに俺は吹き出した。
周りは休み時間。
皆、ご飯が食べ終わったのか集まって話をしている。
「おお、順二。何?」
「ちょっと話あるから来てくんねえ?」
「……いいよ?」
和は少し考えた後、にやりと不適に微笑んだ。
その笑顔にぞくりとしながら、俺は人気のいないところまで和を連れ出す。
「何、こんなとこまで」
和は髪の毛をかきあげながら、俺に言った。
「……あのさ、頼みたいことがあるんだけど」
「何、泉のこと?」
「……は?!」
今、なんて?
そんな俺にさっき見せた不適な笑みを浮かべながら、和は口を開く。
「…バレバレ」
「う、うそ?!」
「……………」
和は何も言わず、こくりと頷いた。
……………どうして当の本人は全く気付かないんでしょうか。
「それなら話が早い。
俺、告白したいんだよね」
「つ、ついに?!」
「ついにって」
「いつ告白すんのか、待ってたんだよ」
「はあ?!和、いつから気付いてたの?!」
「……中学二年?」
それに俺は吹き出した。



