出されたモノは、最新作のプリントが施されたバッグ数種類と、これまた最新作のアクセサリー数種類。
「これ、可愛い」
思わずネックレスを手に取ると、社長が
「それ一つ」
店員に迷わず言った。
「えっ?まだ欲しいだなんて」
「可愛い、イコール欲しいじゃないのか」
「いや、そうとも言うけど」
「そうだろう、そうだろう」
満足そうに笑いながら、また私に選ばせる。
なんだかんだ、10点近く選んだけど…。
ちらりと社長を見ると、気にせず会計を済ませている。
金額が。
金額が…恐ろしい。
ちらっと見えた金額は桁がおかしかった。
それを全て配送にしてもらうと、社長が店を後にした。
「…社長、いいんですか?あんなに…」
私の問いに、表情一つ変えず社長は答える。
「あんだけでよかったのか。もっと選べばよかったものを」
そう、返されてはもう何も言えず、ただ。
「ありがとうございました」
それだけ言った。
「これ、可愛い」
思わずネックレスを手に取ると、社長が
「それ一つ」
店員に迷わず言った。
「えっ?まだ欲しいだなんて」
「可愛い、イコール欲しいじゃないのか」
「いや、そうとも言うけど」
「そうだろう、そうだろう」
満足そうに笑いながら、また私に選ばせる。
なんだかんだ、10点近く選んだけど…。
ちらりと社長を見ると、気にせず会計を済ませている。
金額が。
金額が…恐ろしい。
ちらっと見えた金額は桁がおかしかった。
それを全て配送にしてもらうと、社長が店を後にした。
「…社長、いいんですか?あんなに…」
私の問いに、表情一つ変えず社長は答える。
「あんだけでよかったのか。もっと選べばよかったものを」
そう、返されてはもう何も言えず、ただ。
「ありがとうございました」
それだけ言った。



