駅近くの定食屋。
りさが普段、決して行かないような古ぼけた店。
老夫婦が営んでるその定食屋は、俺がよく利用していた。
その定食屋の近くにあるパーキングに車を止めて、店に向かった。
その間。
手は繋がない。
りさは何も言わない。
言わないから俺も何もしない。
ガラガラうるさい扉を開けて店に入った。
もうお婆ちゃんの店員さんにいらっしゃいませとニコニコ言われて席に案内される。
「俺、しょうが焼き」
「ふふ、また?」
「ここに来たらしょうが焼き以外食いたくなくなるんだよ」
それぐらいこの店のしょうが焼きは絶品だ。
「私は…焼き魚にしようかな」
「また?肉食えよ、肉」
「あんま好きじゃないのよね」
「だからそんなガリガリなんだって」
「でも、食べる方よ?」
「……まあ、確かに」
一度、りさを食べ放題に連れてったら延々と食べてたのを思い出した。
こんな細っちい体のどこにあんな量入るんだろう。
りさが普段、決して行かないような古ぼけた店。
老夫婦が営んでるその定食屋は、俺がよく利用していた。
その定食屋の近くにあるパーキングに車を止めて、店に向かった。
その間。
手は繋がない。
りさは何も言わない。
言わないから俺も何もしない。
ガラガラうるさい扉を開けて店に入った。
もうお婆ちゃんの店員さんにいらっしゃいませとニコニコ言われて席に案内される。
「俺、しょうが焼き」
「ふふ、また?」
「ここに来たらしょうが焼き以外食いたくなくなるんだよ」
それぐらいこの店のしょうが焼きは絶品だ。
「私は…焼き魚にしようかな」
「また?肉食えよ、肉」
「あんま好きじゃないのよね」
「だからそんなガリガリなんだって」
「でも、食べる方よ?」
「……まあ、確かに」
一度、りさを食べ放題に連れてったら延々と食べてたのを思い出した。
こんな細っちい体のどこにあんな量入るんだろう。



