俺はおにぎり二つと、ブラックコーヒーのみ手に持っている。
伊織はかごを持ちながら、信じられないような顔で言った。
「逆に伊織はよくそれだけで平気だよね」
「ああ、食べ物興味ねえし」
「…栄養大事だよ?」
「そっくりそのままお返しするわ」
会計を済ませた俺は、聖の隣で大量のお菓子達のレジ打ちを見ていた。
大きな袋を両手に抱えて、聖は満足そうに歩いていた。
寮に戻って、部屋がある八階まで行くとそこにいたのは千里だった。
「あ、千里~!お疲れー」
誰とでも打ち解けられる聖の才能は本当に天晴れだ。
「ああ、何お前らも今日オフなの?」
「違う~俺はこの後仕事!」
「…俺はない」
「ふーん」
さほど興味がなさそうに千里が呟くと、時計に目をやった。
「…じゃ、行ってくるわ」
「千里、頑張ってねー!」
聖は片手に大荷物を持って、ぶんぶんと空いた手で千里に手を振っていた。
千里はそれを見て軽く笑うだけだった。
「はあ~…千里、まじかっこいいよなあ」
「はっ?」
伊織はかごを持ちながら、信じられないような顔で言った。
「逆に伊織はよくそれだけで平気だよね」
「ああ、食べ物興味ねえし」
「…栄養大事だよ?」
「そっくりそのままお返しするわ」
会計を済ませた俺は、聖の隣で大量のお菓子達のレジ打ちを見ていた。
大きな袋を両手に抱えて、聖は満足そうに歩いていた。
寮に戻って、部屋がある八階まで行くとそこにいたのは千里だった。
「あ、千里~!お疲れー」
誰とでも打ち解けられる聖の才能は本当に天晴れだ。
「ああ、何お前らも今日オフなの?」
「違う~俺はこの後仕事!」
「…俺はない」
「ふーん」
さほど興味がなさそうに千里が呟くと、時計に目をやった。
「…じゃ、行ってくるわ」
「千里、頑張ってねー!」
聖は片手に大荷物を持って、ぶんぶんと空いた手で千里に手を振っていた。
千里はそれを見て軽く笑うだけだった。
「はあ~…千里、まじかっこいいよなあ」
「はっ?」



