入口を開けるとそこは広間だった。
ゆっくりくつろげるような造りになっており、大きなソファーがいくつも並べられている。
「女王陛下‼」
一人の男が声を上げる。
その声を聞いた人物全員がこちらを向き、座っていた者は立ち上がる。
「ああ、いいですよ、くつろいでいてください。もう今日の訓練は終わったのでしょう?」
「はい、特に問題も無く終わりました」
女王と一人の男の会話の一方で、アンは自分に向けられている好奇の目を感じ取っていた。
「誰だあいつ…」
「新人か?でも何で女王陛下と…」
そんな声があちらこちらから聞こえてくる。
「ロイ」
女王の自分を呼ぶ声でアンははっとした。
「上に行きましょう。お目当ての人物は自室にいるようなので。ああ、ついてこなくて良いですよ」
女王は話していた男に手のひらを向ける。
「お目当ての人物?誰だよ」
「それは内緒です」
女王は楽しそうに笑って階段に向かう。
女王とアンの会話を聞いた兵士たちが一層ざわついた。
「おい…あいつ女王陛下に何て口のきき方を…」
「でも女王も何も言わなかったぞ。どうなってるんだ…?」
アンはその言葉達を置いていき、女王を追って階段を上がる。
しばらく廊下を歩いて、再び階段を上がると少し大きめの扉が等間隔で左右にはめられていた。
その何番目かの扉の前で女王は立ち止まり
「ここです」
そう告げる。
ゆっくりくつろげるような造りになっており、大きなソファーがいくつも並べられている。
「女王陛下‼」
一人の男が声を上げる。
その声を聞いた人物全員がこちらを向き、座っていた者は立ち上がる。
「ああ、いいですよ、くつろいでいてください。もう今日の訓練は終わったのでしょう?」
「はい、特に問題も無く終わりました」
女王と一人の男の会話の一方で、アンは自分に向けられている好奇の目を感じ取っていた。
「誰だあいつ…」
「新人か?でも何で女王陛下と…」
そんな声があちらこちらから聞こえてくる。
「ロイ」
女王の自分を呼ぶ声でアンははっとした。
「上に行きましょう。お目当ての人物は自室にいるようなので。ああ、ついてこなくて良いですよ」
女王は話していた男に手のひらを向ける。
「お目当ての人物?誰だよ」
「それは内緒です」
女王は楽しそうに笑って階段に向かう。
女王とアンの会話を聞いた兵士たちが一層ざわついた。
「おい…あいつ女王陛下に何て口のきき方を…」
「でも女王も何も言わなかったぞ。どうなってるんだ…?」
アンはその言葉達を置いていき、女王を追って階段を上がる。
しばらく廊下を歩いて、再び階段を上がると少し大きめの扉が等間隔で左右にはめられていた。
その何番目かの扉の前で女王は立ち止まり
「ここです」
そう告げる。


