------公園------ ここまでくる間璃莵は何も話さず、そして私の手をぎゅっと握って私をここまで引っ張ってきた 公園にはいるなり璃莵は私をベンチの上に座らせた 璃莵は私の前に座り今にも泣き出しそうな顔をしている どうしてそんな顔しているの? 「朔夜さん…ごめんってどうゆうこと?オレのこと嫌いなの?」 えっ!? 嫌い?そんなわけない‼ 私は力一杯首を振った 「じゃぁさっきのごめんねってどうゆうこと?どういう意味なの?」