「綾那」 「なに?」 「化粧は禁止ね」 「え?」 きょとん、とする綾那。 「あとスカートもそんな短くしちゃだめ」 すると綾那は俯いて、 「そ・・・だよね・・・」 と小さな声でぽつん、と言った。 「綾那?」 なんでそんな悲しそうなの? 「やっぱ・・・似合わないよ、ね・・・」 その言葉を聞いて綾那が誤解していることに気づく。