「……俺お邪魔ですよね、失礼します。」 あ、すっかり忘れてた。 ごめんなさい結城さん……。 「いいのよいいのよ彼氏さん♪」 『お母さん!』 ふざけ過ぎだし、全く…。 「…結城くんにも関係ある話じゃないかな?君もただの陰陽師じゃな…」 ダンッ! 「俺には関係ない話です。それだは。」 結城さんは彼の胸倉を掴みかかりながらも、すぐに離し 闇に入って見えなくなった。