僕達は、“新学期スタート”と言うことで、打ち上げをした。
勿論、新の奢りでね。
普段ならあまり行けないカラオケで。
「なぁ…俺の財布軽くさせたい訳?」
「美味しそう…♪」
目の前には沢山の料理たち。初めて見た物をみるように、
拓哉は珍しくはしゃいでるようで可愛かった。
「……無視かよ。」
ボソッと声が聞こえた気がした。
……反応が面白いんだよね、誰かさんは。
でも空と僕は結構な大食いだから、これくらいでも全然足りないなんだ。
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