男装少女はアイドル②【完】




「かはっ…。」


彼…いや、こいつは進で十分だ。

手を抜いたけど…、


『倒れ…ない。』


え、超関わりたくない。あたしそんな趣味持ってないと、進から距離をとる。


「俺、マゾだもん。」


自分で言ってしまうんですか。

なら尚更逃げなきゃ。


『さようなら。』


あたしは猛ダッシュで保健室から出て教室へ行った。