ため息をして鞄を片手で持って部屋のドアに向かった。 「サボっちゃえば?」 翔はまた爆弾発言をした。 『……馬鹿ですか?学生なんですから如何なる時も行くのが当たり前ですよ。』 「(学生の鏡?)」 早口で言ったせいで、ゼエゼエとなる呼吸を整えつつ、彼に視線を戻すと 何故か目を丸くしていた。 はぁ…と無意識にまたため息をつく。 『まぁ行って来ま…。』