「……気のせいかな。今ありがとうって聞こえたような。」 「…俺も聞こえたような気がします。」 ふふっと笑うとセツナは足を止めた。 「それでは、この先、ゲートがあります。…お早めに行ってください。」 「分かった。」 他の4人も頷く。 ゲートに入る前に後ろを振り返えり、 手を振って、あたしはみんなの元へ走った。