フッ残念だったな…。 服を一瞬で着替えるのはあたしの得意技だけど、昔はいつも失敗していた。 風を少し操って着替えるから。 『へへ、早いでしょ。』 緩みまくる頬を抑えつつタオルなどを鞄に入れて行く。 「凄いね。」 興味なさそうに、答えが棒読みで帰ってきた。 何と言う……。悲しくなったぞ。