コンコン 「はぁ…やっと来た。」 「失礼します。」 もう誰が何をしに来たのか分かるため、背筋を伸ばして立ち上がった。 「どうぞ。」 「えっと…セツナ…だよね?」 ジェダ・タイルが静かに耳打ちする。 「……奈子様に近付かないで頂けますかロリコン野郎。」 「え、まさかのバレてた。」 わー凄いねぇと棒読みするとニヤニヤして笑った。 「奈子は愛されてるねー色んな人に。」