??Side
一人の男は何の用事なのか裏山に居た。
「ふぅ。やっとついた。」
相当な森の奥に来ていたせいか、小さな動物達もチラチラ見えた。
「うん、ここら辺にしようかな。」
大きな独り言に動物達は不審な目を向けたが、
次の瞬間一斉に家に帰って行った。
移動する時に使うゲートを作っているからだ。
…それは人間が作るとはありえないこと。
賢いからこそ身の危険を感じた。と言うべきだろうか。
男、いや、悪魔はその扉を開いてどこかへ行った。
男装少女はアイドル前編…END。
次のページ
あとがきと次回予告と後編



