男装少女はアイドル②【完】



クラスメイトは皆全く分からない、と言った顔をしても

空気を読んだのか、昼ご飯の準備をし始めた。


「今のはクールだった。」


そう言いながらいつものメンバーが集まる。


「拓哉はいい奴やもんな。」


「それは前からじゃないのか…?」

陸人に和泉が突っ込みを入れる。


『…陸人の目にレモンの汁をかけてあげましょうか。』


「拓哉…レモンある。」

『ありがとう龍樹。えらいえらい。』


龍樹の頭を撫でようと思ったら、新の手によって阻止された。