「「ママ〜」」

「なぁに?ゆうや、ゆあ」

「なんて言うの?そのお花。」

「これ?」

「うん。いつもかざぁってるじゃぁん」

「これはね、ひまわりって言うのよ」

「「ひまわり?」」

「そうよ♪ママとパパの思い出のお花!」

「そぉなんだ!私のパパは、どんな人だったのぉ?」

「うーん。

すごく輝いていた。
優しかった。
かっこよかった。」

「ふぅーん。僕も会いたいなぁ」

「お外見てみて」

「「え?」」

「ほら、お日さまがあるでしょ?」

「「うん」」

「パパは、お日さまみたいだったのよ♪誰よりも輝いていたの。私の人生まで輝かせてくれた」

「「じゃあ、パパは、お日さまだぁ」」

「そぅね!」