「ゆうは、赤い糸を信じる?」

「え?」

「私は、信じるよ…、赤い糸。あの時、ゆうに助けてもらってなかったら、私は、こんなに幸せじゃなかった。ゆうに出会ってなかったら、私は、こんなに毎日が楽しくなかった。ゆうがいなかったら、私の人生は…………、こんなに……、こんなにも輝く事が出来なかった。」

「あずさ………」

「私は、幸せものだね?好き人と、こうして毎日いれて、好きな人と結婚できて………。ゆう?世界で1番愛してる」

「俺のほうが、何億倍も愛してる」

私達は、泣きながら笑った。

「愛してる」といいながら。