「比べんな。」 「ごめん。まぁ、長い付き合いだしね。 結構信用してるよ?聖のこと。」 言った後でちょっと後悔。 恥ずかしい… まぁ本音だし!! 「「……」」 イキナリの沈黙。 「えっ。なに、なんかあたし変なこといった?」 そう聞くと、聖はクルっと半回転した。 俊は…大・爆・笑… 「な、なんで?」 「い、いや、俺のことより…」 あっち、あっち。と聖の方に 指を指していた。 な、なんで?