「南、落ち着いて?あの人はJETLAGの大藏皐月じゃないから」



「絶対そうだよ!だってこのあたしが声を間違えるわけないもん」




ギクッ!

南は昔からJETLAGの大ファンで大藏ファン。



誤魔化すことはできなさそうだ。



















「うん...。あれはJETLAG。知り合いなの。この前知り合ったんだよね」


「うっそ、なんで教えてくんなかったの?あたしがどれだけ好きか.....これからも知ったかぶるつもりだったんでしょ?」








あたしを睨み?つけてどこかに行った。


だからバレたくなかった.....




全国民を敵にまわすようなものだもん...