「琉愛ー♪頑張ろうな!」



「瞬さん、アドバイスとか厳しくしてね?」





「了解♪」








廉くんの話によると火曜九時枠らしい。
瞬さんがいるから、視聴率上がるかも!!

セリフおぼえなきゃな・・・



「あーそうだ。セリフ覚える時は誰かに相手役してもらうといいよ。俺がしてやりたいけどロケ行かないといけないからさ・・・ごめんな?」





「いいですよ!!頑張って。アドバイスありがと♪」




歩きながら手を振り、ロケバスに乗った。


「あ!」



でも、すぐに戻ってきた。






「琉愛、敬語なしっつっただろ?俺の事も瞬な」




え~でも.....大先輩だし。



「.......」





「はやく!遅れるんだけど」



「・・・・・瞬」




「よろしい」


あたしの髪をワシャワシャしてきた。
確か、想もしてたな、それ。



そしてあたし達はバイバイした。