「あれってJETLAGのルイじゃねぇ?」

「まじで?!!うわ!やっべぇ......」




「―――――もしかして彼女?」





高校生くらいの男2人にバレた....?



「逃げるぞ!」




そう言ってあたしの腕を掴んだ。
琉生って意外と力あるんだ・・・


キュン///




「あそこがオレん家」


琉生が指差した先はごく普通のマンション。




(琉生も琉愛も感覚違う...庶民にとっては豪華すぎます!!)


「――――え?」


「もっとデカイの想像した?」



「うん。だってJETLAGとか稼ぎ過ぎだもん.....でも気取ってなくていいと思う!」





「芸能人ぶりたくねぇし。よしっ!入ろーぜ」


エレベーターにのり、部屋に向かう。

そして、琉生の部屋のドアを開ける。




「おじゃましまーす♪」


あ、思ったよりキレイ・・・




「腹減った。飯作って」


「ん。いーよ」



適当に作って食べてもらう。




「うん。うめぇよ・・・・」


よかった♪