別にJETLAGが好きというわけでもないあたしが会うって事になんか罪悪感感じる。











―――――――そして、JETLAGがうちに来る日。




「おっじゃまっしま~す」


ケイ「どーぞどーぞ」



あたしがリビングでくつろいでいたらお兄ちゃんがJETLAGをつれてきた。



「琉愛どこ~?」


...やっぱ......くるの???




「あ!琉愛?だよな。
 俺、JETLAGの紺野想です。
 ケイの友達。こんにちは♪」


「..こ...んにち.....わ」




すっごい丁寧だったから
軽く会釈した。


「君が琉愛かー☆
 あ、俺桜野光耀。
 会いたかったよ~!!!」


「あ、どーも...」



「俺は旭野鍬でっす。
 ケイ~!お前の妹可愛いじゃん。
 あ、よろしくな」


...チャラいのかな?


「可愛く.....なんかないです」



「わぉ!It'S beautiful!
 オレ、東雲琉生。
 よろしくなりっ」





beautiful!?ノーノーノー!
まじないからね。


「はいっ」



みんなちゃんと紹介してくれる...










あれ?
もうひとりは?
...ぇと...ぁ、大藏皐月

「大藏皐月さんは...?」




鍬「あのね皐月は基本気まぐれだから。
 来るかどーかわかんねぇの」



「そーですか・・・」



奏「がっかりした?」





「そこまで・・・」




琉生「琉愛、興味ないんだ!」



「普通です」




まぁまぁ会話成立してるし。
なんでみんなあたしの事呼びつけなの?