「るあ、俺、鳴琉。よろしくな♪」
「うん。でもなんで?」
弟がいるのは知ってたけどなんで?
「うーん...秘密」
「えぇえーなんでよ。教えて?」
「無理」
「もう!」
「白石!桜野!仲いいのはいいんだが静かにしろ」
「はーいごめんなさ~い...」
シュン・・・
普段マジメなあたしにとって怒られるのは初めて。
「琉愛、顔真っ赤」
「え?」
「照れてたり...する?」
「違うよ!あたし、こんなの初めてで」
「まじかよ、すまねぇ」
授業は鳴琉との会話で終わった。
やばい授業聞いてなかった。
ノート写せてないし.....
さすがに南には言えないしな...
「優~ノートみせて?」
「琉愛さ、JETLAGと知り合いなんだって?それに鳴琉くんとも知り合いなんでしょ?」
「それ....!」
南のほうを見るとニヤリとしていた。
「琉愛可愛いからって......男タラシだよね...」
「え?そんなつもり...」
「もう、ゆうに構ってこないで!」
「なんかごめん」
優にまで...
南............そんな子じゃなかったのに
それともあたしが悪いのかな?
あたしがそうさせちゃったのかな?

