...闇の中で舞う蝶

- 稀螺 -

ここはどこ…?

真っ黒で何も見えない。

海斗「久しぶりだな、稀螺」

この声、知ってる…
なつかしい!!!

稀「海斗!!
お願い、でてきてっ」

海斗「何でこっちの世界にきてんだよ。」

稀「!?

海斗ッ、あいたかったよぉ」

海斗「俺も、あいたかったよ。」

稀「これからはずっと一緒だね!!」

海斗「だめだ。

お前はあいつらの所へ帰れ」

稀「なんで!?
やっと会えたのにッ
一緒にいたいよぉ」

海斗「俺も、お前と一緒にいたいよ。
本当ならこのままお前をつれていきたい」

稀「じゃあ!「でもな、お前を待っている奴がいる。

稀螺、耳をすましてみろ。

誰の声が聞こえる?」

耳を…?

玲「稀螺、早く目覚ませよ。」

稀「玲…?」

海斗「聞こえただろ?
稀螺もあいつのことを好きなんだろ?」

稀「!?」

海斗「ちょっと悔しいけど、
稀螺が笑ってくれてりゃ何でもいいんだよ。

早く戻れ」

稀「海斗!!
大好きだったよ!!

また、会えるよね…?」

海斗「あぁ。
愛してるよ、稀螺。

また、会おう…

じゃあな」