...闇の中で舞う蝶

僚「らいとさん、話ってなんですか。

できれば、もう稀螺の話はしてほしくないんです」

優斗「やっと、皆忘れてきたしな。」

ら「お前らは、稀螺を一生忘れちゃいけねぇ。

忘れたら、俺がお前らをゆるさねぇ!!」

稀螺を忘れそうだ?
ふざけんじゃねぇ。

羅稀「なんでだよ!!
あんなひどいことしたんだぞ!」

琉「なぁ、皆。
その"ひどい"ことが、
もし皆を守るための"嘘"だったら
どうする?」

「「「「「…嘘?」」」」」

ら「稀螺は、お前らを守ったんだ。
自分を犠牲にして、

今までのことは全て稀螺が
皆に嫌われるよう、憎まれるように
しくんだことだったんだ。」

玲「何で、らいとさんがそんなことを?」

ら「稀螺は、銀嶐を潰していない。

稀螺のあの傷は俺が頼まれて
殴った傷だ...」

将「俺ら、一条組を動かそうと稀螺も考えたはずだ。

だが、頼れなかったんだ…

あいつは、俺らの本当の子供じゃないから...」

「「「「「え・・・?」」」」」

琉「稀螺は、捨てられてたんだ。
小さいころ、ごみ箱の中に…

それを俺の親が拾ったんだ」

将「そして、銀河..正式には二条 銀河
そいつが、稀螺にそれを言ったんだ。

二条 銀河の母親、それは
稀螺の母親でもあるから、
銀河は稀螺のことを知っていたんだ」





そして、俺は今まであったことを

皆に全て話した___...