俺様王子と地味子な舞姫



おおっ!!

「ご名答~」

思っていたことを的確に当てられて、思わず拍手をした。

バシッ!!

「だっ!?」

「何が”ご名答~”よ!まったく。何年あんたの友達やってると思ってるのよ。」

「ん~。だからってそんな思いっきり叩かなくても・・・。」

叩かれた頭を擦りながら、楓華を少し睨んだ。

「何か?」

「いえ。何でもありません。すみません。」

楓華は睨むと怖いんです。